これは、4月上旬のドッグランです。
ピースが入院した一週間前のことです。
この時は、まさか一週間後に入院するなんて思ってもみませんでしたが。
ピースの入院日記でも、ちょこっと書いたことなのですが。
ピースはあらゆるところに行くことが好きな子です。
一分一秒でも家の外にいたいと思っているようです(笑)
このブログでもよく書いてますが、病院も大好きなところでした。
着くなり、大興奮で入ります。
診察室も診察台も大好き♪
ワクチンや狂犬病などの注射されている間もしっぽフリフリですからね。
体温計を測る時は、居心地悪そうにしてますが。(* ̄m ̄)
そのピースの具合が悪くなって入院する日、車の中では少し元気がないかな…と思う程度でした。
病院に着くと、いつもと違い、中に入ることを拒否します。
受付のお姉さんも「病院嫌いなのねー」と笑っていたほど。
不思議に思いました。
名前を呼ばれて診察室に入る時も、嫌がりました。
いつもピンっと立っているトレードマークの尻尾も垂れています。
血液検査の結果を待つ間、いったん診察室を出て待合室にいたのですけど、その時も、外に出よう出ようとします。
うんちのポーズをしようとしたので、慌てて外に出て用を足させました。
普段、ピースの頭の中では、「車に乗る」=「家に帰る」という図式があるらしく(家にいる時は逆で「車に乗る」=「お出かけ」嬉しい♪)、あまり車に寄りつかないのですが、この日は、車の前に行き、乗りたそうにしています。
私は軽い胃腸の風邪ぐらいに思っていたので、とても不思議に思っていました。
名前を呼ばれたので、診察室に行こうとすると、踏ん張って動きません。
仕方ないので、抱っこして入りました。
そして、入院することが決まりました。
後からになって思ったのですが、ピースは家に帰れないことが分かっていたんだと思います。
動物のカンというものがあるのかな、と思った不思議な行動でした。
そのピースですが、今日は5歳の誕生日

今年のお誕生日は感慨深いものがあります。
ハンバーグを作ってあげる予定です♪喜んでくれるといいな

健康で元気な毎日でありますように・・・。
昨晩、ピースが無事退院することが出来ました。
ご心配下さいました皆さま、ありがとうございました。
病院に着くと、看護士さんがピースを連れてきてくれました。
長毛なので一見分かりにくいですが、首輪がごそごそになっているほど痩せていました。
先生のお話を聞くために、待っているところです。
近くで待っているトイプードルの子に向かって尻尾をフリフリ。
いつもと一緒のピースに安心しました。
早く帰りたそうにしています。
先生に呼ばれると、入るのを嫌がりました。
また置いていかれると思ったのでしょうね。
でも、先生のことは大好きなようで、甘えていました。
その様子から、大切にして下さったのが伝わってきます。
元気にしてもらった先生には、本当に感謝です。
帰宅後、気になった体重を測ってみると6kgから5.4kgになっていました。
60kgの人が一週間で54kgになったようなものでしょうか。
7日日、ほぼ点滴だけの生活だったので仕方ありませんね。
これらは、今朝の写真です。
軽く散歩をしてきましたが、楽しそうに歩いてました。
帰ってからは、いつもと違ってすぐ横になってました。
昨日は、食べるのに時間がかかったのですが、今日はいつも通りの食いしん坊ピースに戻っていたので良かったです。
まだ、腸内環境の良くない緑色の便が出ていることや、体重、体力なども含め、元のピースに戻るには、もう少し時間がかかりそうです。
あせらず、ゆっくり元気になろうね!
写真のルーナさん、頼もしく見えます(笑)
なにはともあれ、戻ってきてくれて、本当に嬉しいです。
実は、13日の朝からピースが嘔吐を繰り返し、ご飯を全く食べなくなりました。
あの食いしん坊のピースがご飯を食べないなんて、よっぽどおかしい!
かかりつけの動物病院へ連れて行きました。
その時、胃腸の風邪か何かと軽く考えていました。
食べていないので、点滴をして帰って様子を見ますか?それとも、血液検査で詳しく調べてみますか?
と尋ねられたので、調べてもらった結果。
CRPという、炎症を表す数値なのですが、普通0や、0.1などが正常値なのに対して、20以上でした。
以上というのは、20までしか測れないらしく、重症の数値なんだそうです。
白血球が減少しているのも気になるそうで、入院となりました。
翌日面会に行くと、点滴とエリザベスカラーをつけ、目はうつろで、立つこともできないピースがいました。
嘔吐も止まらず、よだれが出続け、本当に辛そう。熱もあります。
CRPの数値は下がらず20以上のまま。
超音波で、胃や腸に異物が詰まっていないか調べて下さいましたが、それもないようです。
原因も分からず…。
私達は、最悪の事態も考えたほどです。
3日目の土曜日も面会に行きましたが、数値は下がらず…。
4日目の日曜は、休診日なので面会に行けません。
朝、動物病院からの着信があり、とても動揺しました。
内容は、恐れていたことではなく、ピースの状況でした。
エリカラを取るようなしぐさをしたり、少し元気になったと教えていただいて、ほんの少し安心。
お休みなのに診て下さっている先生に感謝です。
5日目の昨日、朝の面会。
ピースが、立って、尻尾を振って迎えてくれました!顔を近づけると、嬉しそうにペロペロしてくれます♪
「欲しい人ー!」というと、点滴をした左前足を、ハーイと上げます。う、嬉しい><。
もう、嬉しくて、嬉しくて、こんな姿ですけれど、写真を撮ってしまいました。(上の二枚の写真)
吐き気止めが効いているようで、嘔吐も治まり、熱も下がりました。
でも…、胃が動いておらず、ご飯を置いてみても食べなかったそうです。
午後に血液検査の結果を聞きに行きました。
高かったCRTの数値が4.3に減少していました♪
でも…。ドッグフードを一粒食べたそうですが、すぐに口を気持ち悪そうにモグモグさせて、その後食べなくなったそうです。
私の前でも、先生がドッグフードを見せるとパクッと口にしました。2粒口にしたのですが…。
数分後、胆汁と共に吐きだしました。
そして今、今日の面会から帰ってきました。その時の写真です。
昨日の朝の時のように、元気でした。
CRPの数値も2に下がってました。白血球も正常の数値に♪
フードは、朝はおいしそうに食べたと思ったら、お昼は元気なく寝ていて、フードを置いても食べなかったそうです。
そして面会中、フードを与えたところ、いつものピースのように、おいしそうにペロリとたいらげました。
これで吐かずに便が出たら大前進です。
さらに、今、動いていない胃を動かす点滴と、吐き気止めの注射をしているのですが、それらを中止しても順調に食べて、排便出来たら退院出来るとおっしゃいました。
暗闇のどん底から、希望の光が差し込んできたのを感じます。
ピース、頑張れー!待ってるよー!
それにしてもルーナさん、ピースがいなくて寂しがるどころか、元気いっぱいです。
ルーナの明るさに、助けられてる飼い主達です。
雨上がりの畑ランです。
最近、朝晩ここに来るのが楽しみとなっている2ワン。
ドロドロでしたが、今日は畑ランは?と期待いっぱいの目に負け、連れてきてしまいました

連れてきたと言っても家の前です。

ピースとルーナが注目しているのは。
アマガエルです。
今も、ゲコゲコ、ゲコゲコ大合唱しています。
特にピースは気になるようで、ずっとカエルを追ってました。
その様子を撮ってみたので、カエルが苦手でなければご覧くださいね。
※音楽が鳴ります
最初は、食べるんじゃないかと危惧していましたが、大丈夫でした。
これなら、我が家のオカメーズとの共存もありえるんでは…と思っている飼い主です。

先日4歳になったピース。
嬉しいプレゼントをもらいました。
私の母からおもちゃとケーキです。
ヨシの指示を待つピース。
普段、オット君の言うことを、適当にというか、ほとんど聞かないピースですが、こういう時だけは、真面目になります(笑)
ピースだけあげる訳にはいきませんからね、妹ルーナも便乗です。
美味しそうに食べる姿を見るのは飼い主にとっての幸せです♪
しかしこの後、情けが災いし、ピースに悲劇が…。
食べている最中、ルーナがピースの器に顔を突っ込み、横取りを!
幸い、ほとんど食べ終わっていたので良かったのですが…。
ピースは、怒ることなく、自分は一歩退いて妹が食べるのを眺めていました。
以前、二人並んで食べていた時、先に食べ終わったピースが、ルーナにちょっと近づき、くんくん匂いを嗅ごうとしました。
それに気づいたルーナは、ピースに大激怒!困った妹デス。もちろんその後、飼い主から大目玉。(* ̄m ̄)
おっとり優しいピースお兄ちゃん、4歳も楽しいこといっぱいの一年にしようね!
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